2013.12.03
レッスン報告 グレイッシュなアンティークブーケロン
もう12月。
今年は特に早いように思います。
年末の準備に気忙しくなる12月。
寒さも増してきますが、今年の締めくくりをしっかりできるように
最後の1か月を過ごしたいものですね。
過去のレッスン報告ばかりですが、
今回はグレイッシュなアンティークブーケロン。
グレイッシュって、聞きなれているようないないような単語ですが、
グレイがかっている、っていう意味です。
どんな原色もグレイのトーンに落ち着くと、
ちょっとおしゃれでアンティークな雰囲気に変身します。
冬のパリの空の色はグレイだったなあーなんて思い出もあり、
今回のブーケにはパリの冬のイメージを持たせたつもりです。
お花でグレイのトーンを表現するには?
花合わせで注意する点は!?
などがレクチャーのメイン。
それらをご理解いただいた上で、作成に入ります。
今回の形はシンプルなブーケロン。
大小ありつつも、みなさん綺麗に束ねてくださいました。
どんなブーケを束ねる時も、テーマを持つことは大事ですね!
個人的には、なぜかとってもパリが恋しくなるブーケなのでした。