2016.03.08
今日はミモザの日(でも定休日)
こんにちは!
3月8日の今日はミモザの日。
イタリア発祥のこの記念日は、
現地では女性に感謝の気持ちを込めてミモザを贈る日。
女性は一日、自由に好きなことをして過ごすことができるそうです。
ふわふわかわいいミモザの花が主役のイベントは徐々に日本でも浸透して、
昨年などはjardin nostalgiqueでもたくさんのミモザを販売したのですが、
今年はなんと当日が定休日。
とはいえ、前日までにもたくさんのお客様がミモザを買いに来られました。
レッスンでは、ミモザを使った花冠も。
ふわふわのミモザと、そのままでもドライになりやすいお花を選んで、
かぶった後はインテリアにできるような作品にしてみました。
お一人様分の材料。
ふかふかのミモザが手にはいったので、自分も嬉しかったです!
その他、今までのレッスンでは、
クリスマスローズをテーマのものを2週間開催しました。
名前はクリスマスローズですが、
今はクリスマスに咲くもの以外が主流になっていたり、
ローズではないけどローズと言ってみたりと、
なんだか面白いお花ですが、
そのきれいな花色、花姿には毎年心惹かれます。
昨年はノスタルジックな雰囲気で、自然に束ねましたが、
今年はエレガントでフェミニンに。
2週間のレッスン、各回で少々変わる花合わせ。
その時の市場での花との出会いで決まります。
何か特定のお花をテーマにしたレッスンでは、
そのお花を主役にするべく、他はサブ的なお花のみで構成するのも有りですが、
テーマにするお花のどんな部分をクローズアップして、
最終的にどんなブーケにしたいかと考えていると、
ともにメインをはるお花がいるほうが、明確に表現しやすい気がします。
今回は、ベージュのバラや、スカビオサなどで、
クリスマスローズの気品あふれるイメージを増幅して、
フェミニンな女性らしさをプラスしました。
その後のときめきのブーケでは、
2回ともやはり違う花合わせになったのですが、
ともにときめき花材はアネモネと木蓮でした。
アネモネの深い色彩とバラで、クラシックに仕上げるのも良いかなーと思いつつ、
面白みも入れたいな、と思って市場をうろうろ、うろうろしていたのですが、
木蓮との出会いで一気に方向が決まって、
少しグラフィックな要素も入った、
モダンな雰囲気のブーケにしてみました。
ブーケの形も、ブーケロンではなく少し手元を締めて
縦に延びる草花や枝物のラインを強調して。
今回のレッスンには、いつもよく参加してくださる皆様が多く参加してくださったのですが、
普段と違うブーケの形も興味を持ってチャレンジしてくださり、嬉しかったです!
その他、ドライフラワーのリースのレッスンも開催しましたが、
こちらは次回またご報告しますね。
レッスン以外にも、3月に入りお花の需要もぐっと増えて、
それに応えるべく、お店もお花でいっぱいです。
いろいろなオーダーをいただき、とても嬉しく思います。
今後とも、多くの皆様のご来店、ご利用お待ちしておりますね!