2016.09.19
旅を終えて・・・明後日から営業開始です!!
長い夏休み、長期の海外滞在と思っていましたが、
時が経つのは早いもので、
明後日からもう営業再開です。
休みが終わってしまうことはやはり人間としてさびしい気持ちですが(笑)、
旅で得たいろいろな経験をお店に活かしていこうと
今まで以上にエネルギーがわいていることを感じます。
今回の海外滞在は、フランスとウィーンへ行ってきましたが、
特にウィーンは初めて行く場所でもあり、
言語もフランス語ではない場所(すっかり英語も出来なくなっているので 笑)、
ということで、いろいろ心配はありましたが、
行ってみれば本当に良い雰囲気で、感動しました。
芸術にもあふれ、滞在期間中では見切れないほど
興味のあるものがたくさんあり、
また行きたい!と思える街でした。
フランスでは、今回は主にパリに滞在して、
やはりゆっくり美術鑑賞をしたり、
留学時に研修していたお店のオーナーの皆様と話をしてきたり、
カールフーシュさんのお宅を訪れたり、
市場や蚤の市で買い物をしたり、
花屋さんを見学したり、ケーキを食べたり・・・
今後につながるものだったと思います。
ちょこちょこっと、写真で紹介しますねー。
まずはウィーン編。
日本からの直行便がなくなってしまい、
フランスから2時間のフライト。
ウィーンの街は広々として、清潔感もあって
とても居心地の良い感じでした。
街の中心にあるシュテファン寺院。
迷子になったらこのタワーを目指しました(笑)。
寺院の上から街を眺めて。
夕暮れ時だったので、空の色も街の色もとても幻想的でした。
寺院の横のお花屋さん、とてもかわいらしい雰囲気でした。
こちらにも。
かわいい!日本もこれから気温も下がるし、
こんな感じでブーケ販売しようかなー。なんて。
季節がら、原色で明るいお花が多かったです。
ドナウ川を船で進み、メルク修道院へ。
この天井画が見たかったのですー。
ウィーンは街並みの色彩も、こうした天井画も、
パステルな優しい印象が強かったです。
美術史博物館。
ヴェルヴェデーレ宮殿、
他にもまだ行きたい場所はありましたが、
どうしても見たかったのはクリムトの絵。
そして、シェーンブルン宮殿。
この色がまさに、テレジアンイエローと言われる色だそう。
本当は黄金にする予定だったとか。。。
色の名前って、それだけでわくわくするようなものが時々ありますねー。
そういうのに弱いです。
到着して早々、デメルのサッハトルテを食べたり、
3泊4日の滞在中、ここぞとばかりにいろいろなウィーンのお菓子を食べましたが、
どれも予想外に甘すぎず、日本人の好きな甘さほどほどな感じでした。
フランスのお菓子よりも見た目は素朴・シンプルで、
ちょっと家庭的な印象のお菓子が多いように思いました。
そんなこんな、結局何よりもお菓子の情報が多いのですが、
今後のお菓子のレシピ開発に役立てていただきたいと、
せっかくなので、
自分もおおいに口をはさんでいきたいと思っています(笑)。
またフランスのことも追ってご紹介していきますねー。