2017.06.26
引き続きのレッスン報告ですー!!
こんばんは!青江です。
ようやく家のインターネット環境が整て快適なデスクワーク!
良い仕事は良い道具から!!?と言いますが、
環境が整うって大事ですねー。
そんなこんなで、
先週力尽きてしまった過去のレッスン作品のご報告、
引き続きさせていただきますね!!
5月、まさにシャクヤクのシーズンに開催されたのは、
シャクヤクのブーケ・シシィ。
シシィとは、オーストリア=ハンガリー帝国の皇帝、
フランツ・ヨーゼフ1世の皇后、エリザベートの愛称。
昨年ウィーンを旅して知った、
洗練された美を追求したシシィの生涯や、
とても美しい肖像画のイメージを、
ブーケで表現したい!と思い、シャクヤクのシーズンまで温めたテーマです。
ぴったりシャクヤクのシーズンとはまって、
ふんだんにシャクヤクを用いてご提案できました。
時によって少し花合わせもちがえて。
ふわりとしたドレスのようなシャクヤク、
ヘアアクセサリーの形を託したのは、今、国産で出荷されてとても状態の良いアストランチア。
中のしべが揺れると、きらきら輝いているよう。
ノーブルな印象の色調でまとめつつ、アクセントには黒に近い色彩を。
エリザベートは息子を亡くしてから黒い洋服しか着なかったとのことで、
その一生を表現する色として入れてみました。
あえてクラシックに、お花も均等にちりばめて、周りをぐるっとグミの葉で取り囲んだブーケです。
爽やかにまとめてくることが多かったシャクヤクですが、
こんな雰囲気も良いですよね!!
そして、そこから一気に色味を加えて開催されたのが、
テーブルラウンドアレンジメントです。
「鮮やか」というくくりでまとめた色とりどりの花達をギュッとまとめたら、
意外とけんかしないでまとまってくれます。
みんな、「鮮やか」という共通点があるから、
色は違えどまとまってくれるんですよね。
形も個性的なジャーマンアイリス、大きなシャクヤクにヒマワリ、ダリアなどをメインに、
20種以上のお花を詰め込んだアレンジです。
各回、みなさんのアレンジを並べてのティータイムは
盛りだくさんのお花を囲んでのガーデンパーティーのように。
キャンドルや花びらも置いたりして、テンションが上がってしまうのでした(笑)。
まだまだレッスンに追いつかないブログではありますが、
引き続き記していきますので、どうぞよろしくお願いします!!