2018.02.19
小さい花瓶がいっぱい欲しい!
こんばんは!!jardin nostalgiaueの青江です。
先週の雪がまだまだ店先に残っていて、
改めてjardin nostalgiaueは日の当たらないお店だなーと思う今日この頃です。
それにしても、先週の雪はよく積もりました。
雪が降ったのが月曜日。
翌日火曜は定休日だったのですが、せっせとお店で雪かき。
水曜日の市場は、出荷が心配ではありましたが、
雪と寒さの中、お花は市場に到着していて、
産地や流通に関わる皆様に感謝しつつ、ほっと一安心なのでした。
さて、今日のコラムのタイトルは、
ちょっとした花屋さんあるあるかなーと思うのですが、
この時期、お店の中で、
高さが20~25cmくらいの小さ目の花瓶がいつも足りなくなってしまいます。
というのも、春の花達は、それまでのバラやトルコキキョウなどに比べると、
丈の短めのものが多いのです。
ラナンキュラス、チューリップ、パンジーにヒヤシンスなどなど。
毎年、この時期にお店の花瓶を購入するのですが、
去年もいっぱい買ったのになんでかなーと思うと、
そそっかしい自分がオーナーなお店なので、
1年すると自動的にその中のいくつかが割れて
また足りなくなるという感じでしょうか。
あと、春のお花のシーズンは水揚げが早く終わることが多いです。
というのも、春の球根植物はだいたい、茎を切るだけで水をしっかり吸ってくれます。
反面、秋などは長い草花を多く取り扱うことになるので、
花瓶は長いものが足りなくなり(これも1年で自動的にいくつかが割れるからですね)、
水揚げは下葉をしっかりとったり、湯上げをしたり、気を使って長くなります。
なんだかつまらない花屋さんの日常紹介ですが、
こうして花屋さんとして実感するあれこれが皆様に興味深いといいな、
と思いつつ・・・
ってことで、今日のコラムは
今の自分の願望をタイトルにして、花屋のヨモヤマ話とさせていただきました。
明日の市場で、早速その願望をかなえようー!
買い物、するぞー!!